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  • 執筆者の写真tomoko

怖がれば怖がるほど。


以前、父の一周忌で帰省した時のこと。 お寺から帰ったら、何やらリビングの床にドライフラワーがバラバラになって落ちていました。 リビングの上は吹き抜けになっていて、花は2階に飾ってあったのだと思います。 多分もう落ちるところだったから落ちたのでしょう。 後片付けをしている時、怖がりの弟が 「こういう事があると、なんか怖いんだよね」 と言いました。 で、わたしがどう思ったかと言うと、 もうすでに落ちそうだった花が、落ちるのは時間の問題。 私たちがいるときに2階からドサっと何かが落ちてきたら、 それこそびっくりしますよね。 花瓶に入っていたわけではないですが、結構上から落下するから当たったら痛いかもしれないし。 うちの夫も、母に「誰もいないときでよかったですよね」 って言ってました。 同じことが起きても、ものの考えようで幸福度も満足度も変わります。 迷信や、誰かが言っていた言葉を信じて、これが起きたから不吉なことが起きる、とか考えてしまうのも同じ。 怖がれば怖がるほど、 そのことに力を与えているのは自分だと 気づくことが大事 というお話でした。


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