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  • 執筆者の写真tomoko

物事の引き際の話


物事の引き際のはなし。



別れたい(離婚したい)


仕事やめたい


仲間から抜けたい


活動をやめたい






あれこれ不満があって、もう嫌!


とか関わっていることや人から


逃げたい、捨てたい、復讐したい、


とか色んな理由で環境を変えたい時がある。




自分に見合うもの以外を手放していく事は


もちろん重要。


それは、


自分の成長の為にも


大事な人達の為にも


絶対に。





だけど、その前に


やらないといけないことがある。




いったん自分で選んだものを手放す時には


対象(人)物が何であれ、絶対にやらなくてはならない。





それは、


自分がその場にそぐわなくて


リンクできなくなるまで


完全消化すること。






例えば、今はその職場が合わなかったとしても、


完全にその場でできること、


貢献できることをやり切ること。




そうすると、無理やり辞めるという形ではなく


むしろ清々しい気持ちになって


もう去り際だな、と空気感を含むあらゆる領域の自分が


全身全霊で納得して


離れることを選択できる時が来る。





その時は周りから見てもそれは皆が何となく


感じる事だし、誰も反対することなく


むしろお祝いムードで送りだしてくれることさえある。





物事が関係性を持つ、ということは


双方に必ずギブ&テイクや、持ちつ持たれつの


エネルギーバランスが生じている。




エネルギーバランスが悪いと


場の形成というのはされにくい。


なので、そもそも関係性が生じられないのだ。




だから、良くも悪くも、その関係性の場が、


まだ形成され続けているのに


無理やり逃げたり、関係解消したりすると


結局また同じような会社に就職して


同じような目に合うことになる。



パートナーチェンジも同じこと。





だから、対象(人)物がいくら嫌でも


あなたが存在的に自分を


その場にそぐわない、と心の底から信じられるように


ならない限り客観的に見てそぐわない、と


いくら言われても何の意味もない。


なぜならエネルギー場が変わらないから。






与え続ける、というのは


結果的に、その場に形成されているエネルギーよりも


質の高いものになってしまうので、


もう持ちつ持たれつの関係性が保てなくなることになる。




与え続け、できることをすべてやっているのに


なぜだかその場から離れられる状況にならない時は


あなたの在り方が原因で、


その場といつまでも引き寄せあっている、


ということを理解してほしい。




簡単に言うと、自己不信、自己愛の欠落、


セルフイメージが低い、ということ。




そこが変わってくると、


今まで同等に引き寄せあっていたものと


どう努力しても不釣合いになっていく。







できる全てを与え終わったとき、


待遇アップなどで、あなたと会社の関係性が


またバランスがとれるようになって、


残留することもあるだろうし、


会社がそれを用意できない状況ならば


あなたは、エネルギー場の上で


会社と場の共有ができなくなるので


あなたに見合う待遇をしてくれるところで


またエネルギー場を形成するのみ。




これが見えない世界と見える世界の関係性。




なので、離れたい場がある場合は


感謝し忘れていることはないか


できるのにベストを尽くしていない箇所はないか


自分側のエネルギーの範疇でやり残したことを


チェックして自分を高め、与えてみてください。

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